こちらのページをご覧になっている方は、おそらく歯を失ってしまい、インプラントを検討していらっしゃる方なのではないでしょうか。
入れ歯だと硬いものが噛めず食事が楽しめない――そういった話はよく耳にします。入れ歯は長年行われている優れた治療法ではありますが、どうしても合わずに苦しんでいらっしゃる方が多いのも事実です。
食事は毎日の生活の中で、大きな楽しみの一つです。好きなものが思うように食べられないと、それだけで生きる楽しみが半減してしまいます。また、物がよく噛めないと、胃腸にも負担がかかり、健康にも支障をきたしてしまうことがあります。
インプラント
インプラントを
ご検討の方へ
インプラントは入れ歯と違い、骨にしっかりと固定されるため、しっかり噛むことができます。これまで入れ歯で悩み続けてきた方でも、インプラントにすることで、かつてご自分の歯でなんでも噛めていた時の感覚を、きっと取り戻していただけると思います。
くろさわ歯科では、通常の歯科治療も含め、歯科治療を全般的に行っておりますが、インプラント治療にも特に力を入れており、これまで多くのインプラント治療の経験があります。新しい技術や治療法、設備も積極的に取り入れ、質の高いインプラント治療を行っております。
インプラントにご興味のある方はぜひ一度、お気軽にご相談ください。あなたの悩みの力になれると思います。
くろさわ歯科が
選ばれる理由
- 難症例も対応する高度技術
- インプラントメーカー公認インストラクターの歯科医師が在籍
- 他院で断られた難症例も対応可能
- 豊富な臨床経験で患者様が末永く満足でき、安心して噛める歯をご提供
インプラント 担当医
黒澤 秀一
- 経歴
- 日本歯科大学生命歯学部 卒業
利根歯科診療所 勤務
黒沢歯科クリニック 勤務 - 所属学会
- 日本顎咬合学会 認定医
日本口腔インプラント学会 会員
日本歯科医師会 会員
日本スウェーデン歯科学会 認定医
歯科医師臨床研修 指導医
当院の
インプラント治療の特徴
世界で一番使われている実績のある
インプラントを使用
世界には非常に多くのインプラントメーカーが存在します。くろさわ歯科では、世界シェアNo.1のストローマン社のインプラントを採用しています。50年以上の研究・開発の結果、長期的な安定性・安全性が多くの臨床医にて裏付けられています。
- 骨との結合が早い
- チタンにジルコニウムが配合されており、強度がある
- 40年以上の実績がある
- 世界シェア1位
経験豊富なドクター
最近は治療経験の浅いドクターがセミナーを受けたぐらいで治療をするケースが増えています。しかしインプラント治療は、その様に簡単にできるものではありません。
当院の院長は大学卒直後からインプラントに携わり、多くの症例を治療してきました。難しいケースでもお気軽に相談ください。
充実した設備
治療を進めていくうえで十分な情報と器材を揃えることが重要になります。
当院にはCT・インプラントメーカー推奨の器材、そして体を管理するための心電図等のモニターを備えておりますので、安心・安全に処置を行うことができます。
安心いただけるまで
ご説明します
当院では相談の時点でCT等の検査を行い、治療に関しても院長が直接ご説明いたします。その際、費用などについても細かく説明します。
わからないことや不安な事などお気軽に話してください。全てしっかりとお答えいたします。相談は費用もかかりませんので気軽にご相談ください。
当院で採用している
インプラントの種類
ストローマン・インプラントSLActive
くろさわ歯科では、ストローマン社の最新のインプラントを使用しています。
このインプラントは表面に微細な凹凸があり、骨の細胞が入り込むことにより細胞活性が促進され、骨と結合しやすい構造になっています。
これにより、インプラント体と骨の早期の結合が期待でき、良好な骨質の患者さまなら約2か月と短期間で上部構造を装着することができます。
ストローマン(ITI)インプラントは純チタンで製造されています。チタンは機械的強度が高く、長期的に生体適合性に優れた材質で合併症やアレルギーを起こしにくいことから医療業界でもよく使用されています。
ストローマン・インプラントの特徴
ストローマンインプラントは繊細な時計など、精密機械産業が盛んなスイスで製作されているインプラントです。
施術してから約10年後にインプラントが残っている割合をインプラントメーカーごとに調査したスウェーデンの科学論文があります。
そのデータによると、他のインプラントメーカーは、失われてしまった割合が2.4%~3.8%に対して、ストローマンインプラントを表すAはわずか0.5%と低い数字です。
これはストローマンインプラントは10年後に抜けてしまった割合が0,5%と非常に低い、つまり長持ちできるインプラントであるということを示しています。
50年にわたり研究を基に改善されてきたストローマンインプラントは、埋入後、5、10年という長いスパンでの安定性があることが科学的な研究で実証されています。また、上下顎共に、2ヶ月で歯を入れることができるという特徴があります。
その為、高齢者や第一線で働いている方々を中心に「いつまで生きられるか解らないから、早く歯を作って」「仕事の関係上、6ヶ月も待てない」 と患者さまからの様々なご要望が近年、増えていました。
くろさわ歯科はそのご期待に沿うかたちで、ストローマン(ITI)インプラントを導入しております。
インプラント治療の流れ
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- カウンセリング
- インプラントに興味がある方は、お気軽にインプラントの相談をお申し込み下さい。
くろさわ歯科では患者さまとのコミュニケーションを重視しインプラント治療へのカウンセリングにも力を入れております。インプラントだけではなく、バネの無い義歯、その他治療方法もご説明させていただきます。インプラントは優れた治療方法ですが、手術が必要な為、患者さまがじっくりメリットとデメリットを理解する事が欠かせません。当院には個室の診療室がありますので周りの方を気にせずゆっくりとご相談できる環境が整っています。
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- 事前検査
- インプラント治療を始める前には、慎重な事前検査が必要になります。レントゲン撮影・CTスキャン・口腔内模型検査などによる十分な検査を行い、綿密な治療計画を立てます。患者さまの同意を得てから手術の日程を決めます。
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- 治療開始
- お口の中が清潔で炎症のない状態であることが確認したうえで、治療を開始します。 局部麻酔を行ったあと、顎の骨にインプラントを埋め込みます。このインプラントが新しい歯の土台となります。手術後は、インプラントと骨が結合するまで待ちます。様々な条件によって期間が異なりますが、2ヶ月~半年が目安となります。
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- 人工歯の装着
- インプラントが顎の骨と結合したら、インプラントの上にアバットメントを連結して人工の歯(上部構造)を装着する準備をします。
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- 人工の歯(上部構造)を装着
- インプラントのヘッドに人工の歯(上部構造)を装着します。これでインプラントを装着する治療が終わります。
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- メンテナンス(検診)
- インプラントを装着した後、インプラントを長持ちさせるため、メンテナンス(検診)に定期的に通っていただく必要がありま す。インプラントのネジの締まり具合を点検したり、噛み合わせの調整も必要になります。また、インプラントは虫歯にはなりませんが、メンテナンスを十分 に行わないと歯周病にかかることがあります。
インプラント治療について
インプラント治療のメリット
最も天然の歯に近い状態の機能性(噛み具合)、審美性(見た目)を確保できる
インプラント治療は骨に直接インプラントを埋入しますので、感覚としてはご自身の歯と同じようにしっかりと噛むことができます。
入れ歯と違い、食後に外して洗う手間もありませんし、歯磨きも普通にできます。もちろん、定期的な歯科医院でのメインテナンスは必須ですが、日常はインプラント治療した歯のことは考えなくて済むと思います。
隣の歯を削ったりする事なく、
処置が可能
何らかの原因で1本の歯を失った場合、治療法としては、入れ歯か前後の歯を削ってブリッジという被せ物かインプラント治療になります。
入れ歯も前後の歯に針金をかけて負担をかけますし、ブリッジにするには前後の歯を削る必要があります。その点、インプラント治療は1本の歯の問題を1本で回復できることはメリットだと思います。
入れ歯治療に比べると
口腔内の違和感が少ない
歯を失うと歯だけではなく、周囲の骨と歯肉もなくなります。このことを生物学的代償といいます。
インプラントは自分の骨に埋め込む治療方法なので、安定感がありお口の中の違和感が入れ歯などに比べると格段に少ないです。
入れ歯治療は歯だけではなく失った骨や歯肉も再建しなければいけません。 また、安定させるためには必要最低限の範囲で大きく作らなければならないのです。 従って、口腔内の違和感を感じる方が多いのが実情です。部分床義歯の場合は歯にバネをかけなければなりません。 バネをかけた歯にかかる負担は大きく、部分床義歯から総義歯になってしまうことも多々考えられます。
以上の利点があり、他の歯を少しでも長く残したい、入れ歯ではなく、なるべく違和感を少なくしたいと考える方にはインプラントを用いた治療をする事により、金額以上の価値があると考えています。
インプラント治療のデメリット
他の治療法と比べ、
期間が長期にわたる
一般的に人工根を埋め込んでから骨とくっつくのに約3ヶ月は必要になります。場合によっては半年必要なこともあります。その後の処置も含めると1本に対し約半年~1年はかかります。
インプラント周囲炎などの
恐れがある
インプラントも天然歯と同様にきちんとメインテナンスを行わないと歯周病になります。インプラントが歯周病になった状態をインプラント周囲炎と言います。悪化するとインプラントごと除去する必要がある場合もあります。日々のケアが非常に重要になります。
保険適用外なので
費用がかかる
インプラントは自費診療になりますので保険が使える治療と比較すると費用がかかります。しかし、費用がかかるだけインプラントをすることによる恩恵も多くある為、一概にデメリットという事ではありません。
インプラントの寿命について
インプラントに限らず歯科治療は人工物で延命処置を行なっているにすぎません。基本的には一生モノではありませんが、毎日のご自身のケア・メインテナンスを行い定期的に確認をさせていただければ何十年でも持つことは多々あります。途中上部構造(人工歯冠)のみ、やり直す場合もあります。
破損の際の保証
被せ物の部分の破損については、定期的(3か月に一度)な確認をさせていただいていれば、5年間は同じ材料・方法にて作り直しを無償で行います。
噛み合わせが強い方や歯ぎしりがある方は夜間のマウスピースなどの使用もお願いしますので、それを適切に使用していた場合であれば保証させていただきます。歯科医師の指示に従ってください。
インプラントが
難しいケース
全身疾患
腫瘍(悪性)に伴う薬物療法であったり、骨粗鬆症の治療を受けている方でビスフォスホネート系の薬を服用されている方は手術後に骨髄炎が発症するリスクがあり、骨の壊死につながるという報告もありますので細心注意が必要になります。
骨量不足
インプラントを埋入する箇所の骨量が不十分だとインプラント治療が行えないことがあります。しかし、最近はインプラントも進化しており小さなインプラント体でもしっかりと侵襲少なく綺麗な歯が入れることもできるようになっています。昔はインプラントをできないと言われた人でも今ではできるようになっていることもありますのでまずはご相談ください。
骨質
骨粗鬆症のように骨の中が空洞になっているケースはインプラント手術を行うことが困難になります。
喫煙習慣
喫煙をする人は毛細血管の血流が悪いため、傷の治りが遅くなることがあります。血液中に入ったニコチンは、白血球の機能を低下させ、血管を収縮させてしまうのです。また、口腔内に細菌が増殖しやすくなり、歯周病に対する免疫力を低下させてしまいます。歯の健康のためにも喫煙は控えたほうがよいでしょう。
インプラント 症例
インプラント 治療費
1次オペ | ¥ 275,000 |
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アバットTeC | ¥ 27,500 |
ソケットリフト | ¥ 77,000 |
サイナスリフト | ¥ 165,000 |
上部構造 | ¥ 165,000 |